紫陽花をもっと楽しみたい人のための、紫陽花の名所紹介・紫陽花育成方法のコツ

紫陽花をもっと楽しみたい人のための、紫陽花の名所紹介・紫陽花育成方法のコツ

カレンダーの6月のページでは紫陽花の写真や絵がよく使用されていますね。
そのせいか、6月・梅雨・紫陽花の3ワードが脳内で連結している人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

そんな紫陽花は「七変化」という別名を持っています。時間と共に色が変化する事から呼ばれるようになったそうです。(「七変化」は紫陽花の別名であり品種ではありません。)

そこで、紫陽花を見たい人、育てたい人に向けた情報をあつめてみました。
紫陽花の知識を持つことで、もっと紫陽花が楽しめるようになればいいなと思います。

紫陽花を見たい人向けに、紫陽花の名所を紹介

「名所」として挙げられる所は全国にたくさんあります。フラワーパークや公園、お寺と場所も様々です。

好みの問題にもなりますが、お寺と紫陽花ってとても雰囲気が合っていませんか?

ちなみにお寺に紫陽花が多い理由として、挿し木で栽培しやすい・書画などで華やかさが目に付きやすい、と言った事です。

明月院(鎌倉)

平治の乱で戦死した人の菩提供養のために建立されたお寺です。開花時期には山門前の参道から境内一面に紫陽花が咲いています。

また近隣のお寺の紫陽花を巡る散策コースもあります。

北鎌倉駅 → 円覚寺 → 東慶寺 → 浄智寺 → 明月院 → 海臧寺 → 光明寺 → 小町通り → 鎌倉駅

と言った順に巡るコースです。

(「鎌倉ぶらぶら」より)

箱根ガラスの森美術館

青い紫陽花 (箱根 ガラスの森美術館) blue hydrangeas / Hakone,Japan

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こちらの美術館の庭園にはあじさい庭園が設けられており、70種類もの紫陽花が展示されています。

一般的に目にする品種から山間部に自生する珍しい品種まであります。そのため開花時期も異なり、長期間楽しむことができます。

中でもここでしか見る事ができないのが、クリスタルガラスで作成されたあじさい。

太陽の光を浴び、風にゆられてキラキラ輝きます。

(箱根ガラスの森美術館HPより)

ハウステンボス

園内5つのエリアにて、それぞれ異なる方法で展示されています。

「日本一長いあじさいロード」は紫陽花に囲まれるというより、埋もれる感覚が味わえそうなほど紫陽花が植えられています。また夜にはライトアップされるので、昼間とは違った雰囲気になります。

「ホテルヨーロッパ」のロビーにはガラスのポットにかわいく生けられ紫陽花が。1つテーブルに飾ってもかわいいですよ。

風車小屋が並ぶ「ウエルカムエリア」ではオランダで紫陽花を見ているかのような錯覚を起こします。と言っても、私はオランダへ行った事がありません。あくまでも想像の話です。

そして紫陽花の販売をしているマーケットではすのこが敷いてありTHE・和風!!

1つの園内で日本とヨーロッパを行ったり来たり、できそうです。

(ハウステンボスHPより)

紫陽花を育てて楽しみたい人のための、紫陽花を栽培する方法とコツ

初心者は「アナベル」という花がオススメです。剪定の方法が異なります。

植え付け方法

植え付け時期は11月から梅雨前までに行います。
土壌は特別な物を選ぶ必要はありません。

鉢植えにするより庭植えの方が世話が楽です。また植える場所は日当たりの良い所にします。

半日陰に植えた場合、花が小さくなります。

植えた直後1週間は毎日水を与えますが、芽吹いてきたら降雨だけで良いです。ただ雨が少なくて葉に元気がないようでしたら水を与えてください。

鉢植えの場合、土が乾いたら水を与えてください。アナベルは水切れに弱い種類です。こまめや水やりが必要になります。

肥料は固形の物を置くか土に混ぜます。時期として、6月から7月に1回、12月から2月に1回が目安です。

剪定方法

アナベルの剪定は花が終わった11月から、花芽が出るまえの4月までに行うと良いです。

切る長さとして、地表から10センチくらいまで切り戻す人もいますが庭が寂しくなります。適度な長さを保た方が良いです。

昨年からある古い枝に新芽は付きません。新芽が出る前の冬に古い枝を切り戻しした方が良いです。新芽と古い枝が混在すると切り落としがやりずらくなります。

古い枝を残しておいても問題はありませんが、花は咲きません。

土壌の性質(酸性・アルカリ性)と色

紫陽花の花の色で土壌の性質が分かると言います。青い花では酸性の土。赤い花ではアルカリ性の土。この影響が大きいのはガクアジサイやヤマアジサイです。西洋アジサイではさほど影響がありません。

紫陽花の魅力をするための情報まとめ

紫陽花の名所紹介と紫陽花の育て方をまとめるのはちょっと強引かなと思いましたが、紫陽花の楽しみ方は、見る人と育てる人に分かれているようだったので、あえて両方まとめてみました。

見るだけの人も、育ててみようかな。育てている人も、みてみようかな

(参考文献 ガーデニング花図鑑)