いちほまれについて知りたい・買いたい!福井県が今イチ押しブランド米の秘密とは?

いちほまれについて知りたい・買いたい!福井県が今イチ押しブランド米の秘密とは?

コシヒカリのふるさと、米どころ福井県で、新たなブランド米が生まれました。

それが「いちほまれ」。

ニュースでも話題になっていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
あのコシヒカリのふるさとのブランド米とくれば、とても美味しいお米をイメージしますよね。

そんないちほまれ、一体どんなお米なんでしょう?特徴や由来について調べるとともに、購入方法や通販情報をまとめました。

福井県のブランド米「いちほまれ」 その特徴や由来とは?

いちほまれの特徴

コシヒカリ発祥の地、福井県・・・その福井県が満を持して世に送り出したブランド米が、「いちほまれ」なのです。

日本有数の米どころ、福井が、その持っている技術を注ぎ込み6年という長い年月をかけて開発した、まさに「こしひかり」の次世代を担うお米です。

そんないちほまれ、「絹のような白さと艶」と「バランスの取れた口に広がる優しい甘さと粘り」をもつ・・・そして、「おかずがなくても美味しく食べられる」。まさに美味しいお米の理想のような特徴を持つお米なのです。

 

いちほまれが出来るまで

「コシヒカリ」が世に出た後、福井県ではその「コシヒカリ」に続く品種をいくつか作り上げていました。

ところがここ数年の夏の高温が原因でコメの品質低下が目立つようになり、それらは福井県に限らず、どこの県でも問題になりつつありました。

夏の高温に耐え、さらにコシヒカリを超える新しい米を・・・平成23年5月、福井県の農業試験場は「ポストコシヒカリ開発部」を新設し、お米の新しい品種の開発を開始しました。

目標は3つ。

  • 消費者の口に合う美味しいお米であること
  • 夏の暑さに負けない、倒れにくい品種であること
  • 病気に強く、有機肥料でもちゃんと育ち、化学部室を使わず福井の自然に優しい品種。

この3つの条件を満たす品種を開発するために、福井が60年以上蓄積してきた米栽培の経験、交配によって育て上げた「ブランド米候補」20万種が田んぼに植え付けられました。
そこから条件に合う品種を一つ一つ手作業で調べて、よりよい品種を選抜していきました。

20万種からたった1種が選ばれるまで・・・

田んぼに植えられた20万種から、育ち方や夏の暑さに対する耐性など、さまざまな条件に合う品種が手作業で選ばれてゆきました。

20万種を手作業で選ぶ・・・気が遠くなるような作業ですね。

そんな手作業の傍ら、最先端技術でもあるDNAマーカーによってイネの遺伝子から暑さに強い品種を選抜し、手作業での選抜も併せて、最終的に1万2千種まで選抜されました。

そこからさらに2012年には2,000種に選抜。2013年は100種に、そして2014年は10種まで選抜されました。

2015年4種に選抜されたのち、この4種類から1種類を選ぶ最終選抜は、福井県民による食味評価と専門家の意見を参考に、2016年に、ついに1種類選抜されました。

その20万種の中から選ばれたたった1種が、「いちほまれ」となったのです。

試験場や農業に携わっている方だけではなく、最終選考には福井に住む県民の方もかかわっていたところをみると、きっと福井県民の方も、この新しいブランド米の誕生を心待ちにしていたのでしょう。

「いちほまれ」の名前の由来

じつはこの「いちほまれ」という名前、農業試験場でつけられたわけではなく一般公募によって決まった名前なのです。

2016年、12月から1月にかけて、この福井の新ブランド米の名前の公募が行われたところ、10万件を超える応募が全国から寄せられました。

その中から選ばれた名前が「いちほまれ」で、「日本一美味しい、誉れ高いお米」になってほしいという願いが込められているそうです。

福井県民の方だけでなく、日本でもここまで、コシヒカリの後継品種が心待ちにされていたことを表しているように感じます。

そして、2017年の発売の前にも関わらず、ここまで知名度が高いお米となったのです。

福井県の「いちほまれ」を手に入れるには?販売店や通販をチェックする

有名デパートでは5分で完売したそうです

2017年は、いちほまれの生産量は600トンでした。

この中の380トンは、ブランド米としてのいちほまれのPRとして、9月に都内の有名デパートで販売されました。

その結果、東京の有名デパートでは発売と同時に5分で完売、他の首都圏のデパートでも半日で完売という快挙を達成、今後が楽しみなブランド米となりました。

いちほまれを通販で手に入る方法

さて、このいちほまれ、今年はまだ生産量も少なく、販売もPR用が中心という事で、沢山流通したわけではありません。
本格的な販売は2018年からということです。

都内ではあっという間に売り切れてしまったいちほまれ。しかし、福井県内であれば、Aコープをはじめとしたスーパーや小売店で販売している様子です。

なお、福井県以外の方で「いちほまれが食べてみたい!」という方向けに、ネット通販でも販売しています。

「福井味覚倶楽部」
福井県産いちほまれ@福井味覚倶楽部

小田急おいしいものお取り寄せ
特別栽培米 福井県産いちほまれ 5kg(29年産)

興味がありましたら、是非サイトもご覧になってみてはいかがでしょうか?

まとめ

コシヒカリの後継品種、考えただけでとても美味しいお米を連想しますね。

その品種が、20万種の中から6年間の歳月をかけて選び抜かれたたった1種・・福井県の農業試験場の方々の苦労と情熱が伺えます。

このいちほまれは、まだ本格販売前(2017年11月現在)なのですが、来年の新米の季節になったら、今年以上に流通して、私たちも出会うことが出来るかもしれませんね。