シーグラスアクセサリーの作り方とは?できれば材料のシーグラスも作りたい人のための基礎知識

シーグラスアクセサリーの作り方とは?できれば材料のシーグラスも作りたい人のための基礎知識

シーグラスをご存知の方はいらっしゃいますか?

最近テレビなどで話題になっていたシーグラスですが、海育ちのわたしには、小さい頃からよく目にしていました。
実際に、シーグラスを使ったアクセサリなども作っています。
小さい頃はビーチグラスと呼んでいた気がしますが、シーグラスの方が、なんとなくおしゃれに感じるのは私だけでしょうか。

そこで、シーグラスについてどういうものなのか?どうやってできて、なぜこんなにはやるようになったのかについて、お伝えします。

シーグラスってそもそもなに?シーグラスができるまでの流れと集め方

シーグラスはビーチグラスとも呼ばれているようで、ネットで検索すると「人魚の涙」などとも呼ばれているようですね。素敵なネーミングを考えた方に拍手です。小さい頃わたしは、シーグラスという呼び方を知らなかったので、「ガラスのカケラ」って呼んでました。

シーグラスの入手場所・拾い方

seaシーグラス(beachビーチグラス)は、どこで手に入るかといいますと・・・名前の通り海なんです。海に行って浜辺を散歩しているときに、きれいなを探してみたり、思い出に貝殻を拾ってお土産にしてことがある方も少なくないはずです。その中に、半透明で磨りガラスのような石はありませんでしたか?それがシーグラスです。

シーグラスは、割れたガラス等が海の波と小砂利や砂などで長い年月摩擦で磨かれて、尖りがなくなり、丸みをおびたザラザラのガラスになるんです。具体的に何年でこうなるというのはありません。海岸の状態、砂の質、波の強さなど様々な要素で変わってきますし、そもそもどの瓶がいつそうなるか、は誰も調べていません。とはいえ、十数年だったり長年だったりは掛かるといわれています。

わたしは、アクセサリーをハンドメイドで作ったりすることが好きなので、海に行った際は、きれいなシーグラスを拾ってピアスやネックレスにしたり、クリスマスのリースなどを作ってみます。

ピアスやネックレスは少量で作れるものの、リースなどを作るときはシーグラスも量が必要になります。

シーグラスは海辺で拾える人工物×自然の力の宝物ですが、どこの海にいつでも落ちているものではありません。わたしが良く行く海辺は、地元の人でも入り口が解らないような浜辺に行きます。シーグラスは、波の力で浜辺に小砂利と一緒に流れ着きますので、木くずなどがたまっているところより、小砂利がたくさん寄せられている浜辺を探しましょう。

日によっては、1時間探して、3・4個しか見つけられない日もあれば、30分くらいでコンビニの小さい袋が満タンになる日もあります。
小砂利やシーグラスが浜辺に打ち上げられるのは、波の高さや風などの影響もあるようです。

シーグラスって作れるの?偽シーグラスを見破るための人工シーグラス製造方法

手作りシーグラスに挑戦したものの・・・

わたしは、海が近いところに住んでいるので、まめに浜辺を散策しに行きますが、海が遠い方は、シーグラスを拾うためにわざわざ海まで毎日いけませんよね。

そこで、わたしはシーグラスが人工で作れるのか試してみました。
用意したのは、海に落ちていた口が広い容器(1リットル位の水が入るもの)とガラスの破片(栄養ドリンクの瓶を割ったもの1本分)と海水と小砂利。小砂利は丸みをおびたものではなく角が鋭いものやごつごつしたものをチョイスしました。

容器にガラスの破片と海水と小砂利を半分くらい入れてフリフリフリ。・・・1分経過で何も変わらず。ん~もっと強くフリフリと5分経過で何もかわらず・・・。もっともっと強く激しくシェイクで10分経過後何も変わらず・・・と、変化がないです。頑張ってもどうしても変化してくれないんです。海で拾うシーグラスって波の摩擦力で砂や小砂利で磨かれているんじゃなかったっけ?と思いつつ、その後しばらくフリフリフリするわたし。

30分位フリフリしてみましたがなんの変化も見られないのであきらめちゃいました。

 

要は曇ったガラスを作ればいいんでしょ!と今度は目の細かい紙やすりでガラスの破片をゴシゴシゴシ。ガラスの破片は見事曇った磨りガラスになりました。やった~、人工でシーグラスができるじゃない!と喜んでみましたが、なにかちがうような?自然採取したシーグラスと比べてみると一目瞭然です。自然のシ-グラスは目が細かい磨り模様で、人工で作ってみた偽シーグラスは目が粗い磨り模様とやすり傷だらけです。

そこで、インターネットで調べたところ、実際のシーグラスができる過程、つまり、割れた瓶と海水と砂利では、10000回シェイクしても、角すら取れない、という結論になりました。

ほかの方法としては、リューター(ルーター)と呼ばれる器具を使って、ガラスの角を削ったり表面を曇らせたりすることはできるようです。

このリューターは、ガラスに穴をあけることもできるので、人工シーグラスづくりというよりは、アクセサリづくりに大活躍してくれます。

また、クラフトガラスの中には、フロストドロップと呼ばれる、加工されたガラスの部材もあります。
フロストドロップを、シーグラスとして販売している方もいるので、注意してくださいね。

おすすめシーグラスアクセサリーとは?シーグラス工作に必要な道具とは?

人工シーグラスを作るのはあきらめて、今日もせっせとシーグラスを使ったアクセサリーやインテリア小物作りに励みます。

シーグラスはガラスなので、意外と難しい加工が必要と思ってる方も多いと思いますが、ガラスですが、木製のフォトフレームや、アクセサリーの土台となるものに接着剤で貼付けるだけで、かわいいインテリアやアクセサリーになります。

おすすめは100均で購入できるシンプルなピアスやバレッタ・ヘアピンに接着剤でシーグラスを張り付けるだけの髪飾りです。コットンパールも一緒につけたりすると、キラキラして上品ですし、高見えもします。

コルクボードに打つピンの先端にシーグラスを張り付けてもかわいいですよ。
接着剤も100均で手に入るので、海の思い出と、シーグラスで世界に一つだけのオリジナルアクセサリーやインテリアを楽しんでみてはいかがですか?

ただし、ガラスには変わりないので、加工の際は、ケガに気を付けてくださいね。