材料費0円でできるスイカ割りに最適な棒の作り方とスイカ割りに必要な準備とルール

材料費0円でできるスイカ割りに最適な棒の作り方とスイカ割りに必要な準備とルール

夏と言えばスイカ割り、夏に食べるスイカは美味しいですよね。
そんなスイカ割りをするためには、どんな準備が必要なのでしょう?ルールや起源は?海外でのスイカ割りは?

この記事では、このようなことを考えてらっしゃる方のため、スイカ割りの準備やルール、起源や海外ではどうなのかなどについて書きます。

スイカ割りの棒&道具・準備(かたい棒がない場合の代用)

スイカ割りの準備といって、最初に思いつくのは「スイカ」と「棒」ではないでしょうか?当然ですよね。
しかし、棒といってもどんな棒がいいのかがわからないと思いますので、いくつか紹介します。

スイカ割り専用棒(売り切れ)

スイカ割りをするための棒として「スイカ割り専用棒」というものもあるのですが、これじゃないといけないというわけでは全くなく、その辺に落ちている棒を見つけ、それを使うのもよし。

バットや竹刀や木刀、長めの綿棒やテント用のポールなどを使うのもよし。つまり、基本的にどんな棒を使ってもいいというわけですね。

新聞紙で作るスイカ割り用の棒(衛生面も安心)

とはいえ、「その辺に落ちている棒だと衛生的に良くないし、硬い棒なんてない。わざわざ買いにいくのはめんどくさい。」という場合もあると思います。

そんな時、簡単に代用できるものが「新聞紙」です。新聞紙でスイカ割り棒を作ります。

作り方

では作り方を説明します。

まず、1日分の新聞紙を用意し、広げます。

そして、長い方の辺と長い方の辺を重ね合わせるようにおります。
それを繰り返し、太さが5センチメートル以内になるようにします。

程よい太さ・硬さになったら、それをガムテープやビニールテープで固定します。

これで、新聞紙の「スイカ割り棒」が完成です。

スイカ割りで準備するもの

それでは次に、その他準備するべきものについて書きます。

レジャーシートやブルーシート、段ボールなど

スイカをそのまま地面に置くと、汚れてしまいますよね。
汚れを防ぐために、これらシートなどの上に置くのがいいです。

目隠しするためのもの

これはスイカ割りに必須ですよね。
タオルや鉢巻、アイマスクや手拭いなど、目隠しができればなんでもいいです。

包丁など切れるもの

割りったスイカをきれいに切り分けるために必要です。意外と忘れがちなので注意してくださいね。

スイカに砂がつくなど汚れてしまった際、きれいな水で洗い流せるように用意しておくといいです。あると便利です。

ゴミ袋

スイカ割りをするとゴミも出ます。出たゴミは自分たちで持ち帰るのがマナーですよね。ちゃんと用意しておきましょう。

スイカ割りのルール

スイカ割りは基本的に遊びなので、ルールとかそれほど気にする必要はないと思うのですが、「日本スイカ割り推進協会」というところがあり、そこで明確なルールが定められています。

この協会では、スイカ割りは「スポーツ」とされており、一応しっかりと公式なルールがあります。そのルールについて少し紹介します。

準備編

場所

スイカ割りを行う場所は、「芝生の広場か砂浜が最適」とされており、棒は直径5センチメートル以内で、長さ1メートル20センチメートル以内でなければいけません。

使う道具(目隠し)

目隠しは手拭いかタオルを使用します。

スイカとの距離

割りる人とスイカとの距離は5メートル以上、7メートル以内。

利用するスイカ

スイカは日本国産のスイカであること。

スイカ割りの人数

スイカを割りる人一人、サポーター複数人で一組となって、キャプテンを決めます。

サポーターは、スイカを割りる人がちゃんとスイカに棒を当てられるように誘導します。

キャプテンの条件

キャプテンに関しては、キャプテンになることに条件があり、1番大切なのは「スイカのことが大好きな人であること」とされています。
また、スイカに関する5つの質問の内、3つ以上答えられなければいけません。
以下にその5つの質問を載せておきます。

  1. スイカの1番甘い部分はどこか。
  2. スイカの水分はどのくらいか。
  3. おいしいスイカの見分け方とは。
  4. スイカの種はどのくらいあるか。
  5. スイカの原産地とは。

競技編

開始動作

次に競技に関しては、まず初めに目隠しをしたスイカを割りる人がくるくる回ります(5回と2/3回転)。

制限時間

持ち時間1分30秒の間にスイカを狙います。

移動ルール

誘導してくれるサポーターの人たちの声をよく聞きながら狙っていきます。

棒を振る回数

当たらなかった場合でも、時間内であれば3回まで棒を振ることができます。

得点処理

1分30秒が経過すると終了となり、審判員が採点します。

採点基準

採点は、空振りが0点。
スイカに当たると1点。
スイカにひび割りれができると2~4点(ひび割りれの程度によって2点・3点・4点のいずれかが付けられます)。
スイカの赤い果肉が見えると5点~10点(これも赤い果肉の見える程度によって付けられます)。

そうして採点が済むと、次のチームと交代です。

このように行い、勝ったチームはスイカを好きなだけ食べることができるわけです。
負けたチームはというと、スイカが残ればそれを食べることができるのです。

片づけ

そして、最後に最も大切なルールがあります。
それは、「出たゴミはちゃんとかたずけて持ち帰る」ということです。
当然のことであるものの、これもルールとして定められているのです。

スイカ割りの起源・由来

さて、そんなスイカ割りですが、起源はなんなのでしょうか?色々な諸説があるので紹介します。

京都の地主神社の恋占いの石

これは、目隠しをして約10メートル離れた場所から、石にたどり着けるかどうかで恋の行方を占うもので、石にたどり着ければ恋が実るとされていたようです。
この「目隠しをして石にたどり着けるかどうか」というのが「目隠しをしてスイカに棒を当てられるかどうか」に変化したわけですね。
ちなみに、その石は約3000年前の縄文時代からあり、非常に歴史のある石のようです。

中国の残酷すぎる歴史

昔の中国では、「戦いの前に生きた人を砂に埋め、頭をたたき割りる」という非常に残酷な儀式が行われていたようですが、人の頭の代わりにスイカをたたき割りるようになったことが、スイカ割りの始まりのようです。
ちなみに、人の頭だったのをスイカに変えた人は「諸葛亮」だといわれたりもしています。

石器時代に初めてスイカを見た人たち

スイカの食べ方がわからず悩んでいた時に、一人の原始人が「目をつぶっても食べられる」と挑発し、槍でたたき割りってみんなで食べたことが始まりだといわれています。

豊臣秀吉が場を盛り上げるために行ったこと

安土城を建設していた夏の暑い日に、配下の従業者の疲れて元気のない様子を見た豊臣秀吉は、場を盛り上げて元気になってもらおうと行ったことが「スイカ割り」だったとされています。

怨霊への恐れ

宮本武蔵と佐々木小次郎の対決で佐々木小次郎が敗れ、佐々木小次郎の怨霊が出るといううわさに恐れた宮本武蔵が、霊を鎮めるためにスイカを佐々木小次郎の頭に見立て、木刀でたたき割りったことが始まりだとも考えられているようです。

海外にスイカ割りのような文化はあるのか?

日本では夏によく行われているスイカ割りですが、海外でも行われているのでしょうか?少し調べてみましたが、どうやら海外ではスイカ割りの文化は基本的にはないようです。

「爆破」や「こぶしでたたき割りる」、「頭で割りる」や「腕でつぶして割りる」など、日本とは違った割りり方はあるものの、日本のように目隠しをしてスイカを棒で割りるというやり方はあまり行っていないようなので、知らない方が多いのではないでしょうか?

反対に、日本人にとっては当たり前の文化であるスイカ割り、外国人の方にスイカ割りをしてもらうとなかなか楽しんでもらえます。

外国人の友達や知り合いがいらっしゃる方は是非、スイカ割りを教えてあげてくださいね。

スイカ割りについてのまとめ

いかがでしょう。
スイカ割りについて色々と書きましたが、おわかりいただけたでしょうか?実はちゃんとしたルールがあったり、恐ろしい由来があったりと面白いですよね。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
楽しいスイカ割りをしてくださいね。