紀田基邦逮捕の噂もバチェラー撮影ではない！「それでも消えない逮捕説」

人気イケメン美容外科医の紀田基邦さんが4月中旬から活動を自粛している。
この異例の動きから、バチェラー・ジャパンの撮影に入ったのではないか、あるいは韓国での事件に関与し逮捕されたのではないかといった憶測が広がっている。

ただし、バチェラー側の情報などから、撮影が理由とは考えがたい。
むしろ時期や状況から、撮影説は完全に否定できそうだ。

一方で、韓国で起きた日本人男性の逮捕事件については、紀田さんとの関連を完全に除外することはできない情況にある。
年齢や過去の渡航歴などから、逮捕された可能性を示す状況証拠が残されているためだ。

このように、活動自粛の理由については依然として不透明な部分が多い。
バチェラー撮影については否定的な方向に傾いているものの、逮捕の噂は未だ拭えない状態が続いている。

バチェラー出演は完全否定、時期ずれが決定的

一方で、紀田さんがバチェラー・ジャパンの撮影に入っているという噂については、疑いなく否定されることとなった。
その根拠は以下の3点だ。

バチェラー側は4月27日に公式アカウントで参加者募集を発表したところ。
募集を締め切っていない最中に、すでに撮影に入っているとは考えにくい。

人気医師が撮影のために予約済みの患者の予約を大量にキャンセルすることは、一般的に考えて非常識な対応だろう。

紀田さんと親交が深い麻生泰医師が「紀田さんから持病による療養との連絡があった」と発言し、撮影を明確に否定している。

このように、タイミングが合わない、予約キャンセルの非現実性、関係者の否定発言などから、バチェラー撮影が活動自粛の理由とは考えられなくなった。

一方で、紀田さんが韓国での事件に関与し、逮捕された可能性については、現状でその関連性を完全に否定することはできない状況にある。

5月10日、韓国・ソウルで30代の日本人男性3人が準強姦容疑などで逮捕されたと報じられた。
この報道が逮捕説の発端となり、紀田さんとの関連を指摘する声が出ている。

確かに報道で実名が出ていないため、この指摘はあくまで憶測の範疇かもしれない。
しかし、過去の韓国渡航と年齢が一致するという状況証拠が残されていることは事実である。

この2点から、逮捕との関連性を現時点で完全に排除することはできず、逮捕説自体は許容された状態となっている。

しかし一方で、紀田さんの親しい関係者から、逮捕説それ自体がデマである可能性も示唆されている。

麻生泰医師が「紀田さんから持病による療養連絡があった」と発信したことで、単に持病で休養中という可能性が浮かび上がった。
また勤務先から今後の出演予定が示されていることも、デマを裏付けている。

このように、信頼できる関係者の発言からは、逮捕説は根も葉もないデマの可能性さえ残されている。

このように、紀田さんの活動自粛をめぐっては、バチェラー撮影説は完全に否定された一方で、逮捕説については肯定も否定もできない微妙な状況が続いている。

信頼できる関係者からのデマの可能性を示す発言もある半面で、一定の状況証拠が残されていることも事実である。
逮捕された疑惑の真相は、現時点では錯綜した情報の中で混沌とした状態にある。

そうした中で、今後新たな情報が出てくることで、事態が動くことは必至だ。
本人が活動を再開して自らの口から真相を語るかもしれない。
あるいは捜査当局から何らかの公式見解が示されるかもしれない。

真相は未だ誰にも分からない状態が続いているが、早晩明らかになる時が来るだろう。
現在の錯綜した情報が整理され、紀田さんの活動自粛の理由が多くの人々に判明する日が、必ずや訪れるはずである。