もともとは宗教的な意味があった「ハロウィン」ですが、日本では仮装行列をする日、という楽しいイメージが定着していますね。
中には、子供向けのハロウィンに仮装パーティーをする・・・なんてこともあるかもしれませんね。
でも、子供メインでのハロウィンパーティーといっても、衣装や親の仮装、パーティーのお料理のことなど、不安になる事は多いと思います。
そこで、子どものハロウィンパーティーに関する不安が解消するヒントをまとめてみました。
仮装の事、ママの仮装の事、そしてお料理の事・・・
ちょっと工夫をして、子供たちの楽しいハロウィンを素敵に演出してみませんか?
衣装は手作りor購入?ハロウィンパーティーで着せる衣装を考える!
「ハロウィン」と言えば仮装!というくらい、ハロウィンに仮装は欠かせません。
そんなハロウィンの子供の衣装、皆さんはどうしますか?おそらく、買う派と手作り派で意見が分かれるのではないでしょうか?
そこで、買う派と手作り派、両方のメリット・デメリットを比較してみました!
買う派
最近は、大きなおもちゃ屋さんやちょっとした雑貨屋さんでも子供向けのハロウィンの衣装や小物が売っていて手軽に入手することが出来ますので、そういったもので仮装するのもありです。
プリンセスや海賊、魔女やゴースト、様々な衣装が売っているので、その中で子供と一緒に選ぶのも楽しいです。
売っている衣装はちゃんとした服になっているので、仮装のクオリティーも上がりますしね。
そんなハロウィン衣装を買うメリットデメリットを挙げてみますね。
メリット
- すでに出来上がっているので、買ってきて着るだけなので楽。
- 衣装の完成度も高い。
デメリット
- 他の人と衣装が同じになってしまう可能性もある。
- 定番の仮装衣装だったらいいけれど、ちょっと定番から外れた仮装の衣装は売っていないこともある。
- ハロウィンが終わったら使い道がない。
- 値が張る
やはりハロウィンの衣装を買おうとすると、衣装によっては値段が高いものもあります。
たった一日のハロウィンのためにそのお金をかけるべきか? と考えてしまうと微妙ですね。
そしてハロウィンが終わった後、普段着として使えるかどうかわからない衣装ですので、手放しに買うとなるとちょっと二の足を踏んでしまいますね。
作る派
ちょっとした子供の仮装衣装だったら手作りで・・・というママもいるかもしれませんね。
「そんなに私器用じゃないしー無理!」
そんなこと言わないで、最近は100均や家にあるものをフル活用して、子どもと一緒に衣装を手作りしてしまうのもありですよ。
100均で売っているグッズを利用したこんなドレスはいかがでしょう?
参考:https://cocalab100.com/2381.html
男の子ですとこんなのもあります
参考:https://nichijou-kissa.com/archives/4863
また、子どものハロウィン衣装でしたら、白や黒のごみ袋をドレスのようにして作ってしまうのもありですし、普段家にあるワンピースにハロウィン風の飾りつけをしてしまうのもありです。
「ハロウィン 衣装 手作り」で検索してみると、同じような悩みを持ったママさん達が作ったハロウィンの簡単衣装やその作り方を見ることが出来ますよ。
衣装を手作りにするメリットとデメリットを挙げてみますね。
メリット
- 身近な材料を使えば作り方によっては安く仕上げることが出来る
- 工夫次第では、売っていないオリジナルな衣装になる
- 子供と一緒にあれこれ作ると楽しい
デメリット
- 衣装の完成度を追求する場合、手作り等が苦手な人にはきつい
- 材料の選び方によっては、買った方が安い場合もある
子どもと一緒に、ああでもないこうでもないと遊びながら作るのも楽しいですし、工夫次第で、市販品に負けない素敵な衣装になるかもしれませんよ。
けれど、手作りが本来苦手なママにとっては大変な作業になるかもしれませんし、市販品よりも手作りの方が材料費がかさんでしまう事もしばしば。
このように、「買う派」「作る派」両方にメリット、デメリットがありますので、子供の仮装パーティーの時は、パーティーに参加する他のママさんや子供と相談して決めるのが良いと思います。
親は何を着ればいい?恥をかかない「親としての仮装」対策!
親は何を着る?
子どもメインのハロウィンパーティー、親は何を着たらよいのでしょう?迷いますよね?
普通の服でも問題はないと思いますがそれじゃ味気ない。かといって、子どものハロウィンパーティーで大人までがっつり仮装するのも気が引けますよね?
こんな時はどうしましょうか?
他のママさんに相談してみる
実際、これがとても大切な事のように感じます。
一人で仮装して、周囲のママから浮いてしまうのも恥ずかしいですし、まったく仮装をしなかったら、周囲のママさんは仮装していた、なんてことはよくあります。
パーティーの前にあらかじめ相談して、どんな仮装にするのかを話し合っておくのが良いと思います。
案外、他のママさんも同じ悩みを抱えているかもしれませんよ。
あるいは、ママたち同士でお揃いの仮装をする、なんて楽しいことになるかもしれませんね。
仮装するなら、ポイントを一つ決める
子どもメインの仮装パーティーで仮装をするのは恥ずかしい・・・そう思うのであれば、”ポイントを一つだけ決めて”仮装するというのもありです。
たとえば、ティアラだけ、マントだけ、という方法もありますし、あるいはかぼちゃのランタンを小道具を持つ、といった感じです。
仮装感はありませんが、周囲に仮装をしないママさんが多い時、ちょっとだけさをつけたい時にはお勧めです。
子供と同じ仮装はいかが?
これは、以前、未就園児のコミュニティーで子どもメインの仮装パーティーがあったとき、近くにいたママさんが、子供とお揃いのメイド服を着た猫の仮装を実際にやっていました。
あるいは、まったくのお揃い、とまではいかなくても、例えば、子どもがシンデレラだったらママはフェアリーゴットマザー(シンデレラの魔法使い)の仮装、といった関係のあるキャラクターの仮装です。
この方法は、ママも子供同様に仮装を楽しむときに使えます。子供と二人で、関係のないキャラクターの仮装をするよりも、ちょっとだけ統一感や関係性のあるキャラクターの仮装をすると面白いですよ。
ハロウィンパーティーで喜ばれる料理とは?
さて、仮装の次は、ハロウィンパーティーでのお料理です。
ハロウィンパーティーといえば、「かぼちゃ」と「おばけ」は欠かせません。
子どものハロウィンパーティーに何か手作りの料理やお菓子を持ってゆくのであれば、ぜひそれはこだわってみたいですよね。
とはいえ、ハロウィンに限らず、子どもメインのパーティーとなると、子どもはごちそうなんかそっちのけで子供同士で遊んでしまうのが実情。
ですから、お料理も、例えばおにぎりやちらし寿司、サンドイッチといったものを工夫して、野菜やたんぱく質、炭水化物がいっぺんに摂れるようなものが理想かもしれませんね。
また、ちらしずしやおにぎり、サンドイッチですと、ハロウィンのようなお化けやかぼちゃの飾りつけもしやすいです。
ちょっとしたおかずを作る時も、奇をてらった珍しいものよりも、日頃から慣れ親しんでいるナゲットや唐揚げ、ソーセージをハロウィン風にデコレーションしても素敵かもしれませんね。
例えば…
・かぼちゃ模様の紙コップにナゲットや唐揚げを盛りつけてみたり、子供に配るクッキーを紙コップに詰めてラッピングしてみたり。
・ゴーストやカボチャのクッキー用の抜き型があれば、ハムやチーズ、薄焼き卵をカボチャ型やゴースト型に抜くことが出来ます。それを使っておにぎりやサンドイッチにデコレーションしても。
・バターロールで作ったサンドイッチに目鼻やリボンをつけるだけでもハロウィンっぽくなりますよ。
・丸いおにぎりを作って、海苔で隙間なく包み込み、それにハムやかまぼこで作った目をつけると、それだけでちょっとしたお化けに? あるいはおにぎりを「目玉」にデコレーションしてしまっても。
また、デコレーションに自信がなくても、ハロウィンが近づくと100円ショップ等で、ハロウィンパーティー用の紙皿や紙コップ、ちょっとしたお料理を飾り付けるグッズが置いてあります。それらをフル活用するのも手ですよ。
まとめ
ハロウィンは、年に一度の楽しい行事。
せっかくなら、親子で楽しみたいですし、普段とは違う雰囲気を目いっぱい楽しみたいですよね。
どうせなら、ハロウィンはもちろん、パーティーの準備期間も楽しんじゃいましょう!
楽しむヒントが、少しでも見つかりますように・・・(^_-)-☆
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