ハムスターは種類問わずとても可愛いですよね。
ペット禁止であるマンションやアパートでも、バレないからといってハムスターを飼育しているご家庭も多いです。
しかし、いざ飼育しようと思ってペットショップに行ってみるとハムスターの種類が多くてビックリしてしまった人もいるのではないでしょうか。
その中でも、近年人気になっているスノーホワイトとパールホワイトですが、見た目がよく似ていて、間違ってしまう人も多くいるのです。
そこで、間違ってしまうことがないように、スノーホワイトとパールホワイトの違いについてご説明します!
スノーホワイトとパールホワイトの特徴を知れば理解できる!?
スノーホワイトとパールホワイトは見た目はとても似ているのですが、それぞれの特徴をしっかりと理解をしておくことで、違いを把握することができるのではないでしょうか。
そこで、スノーホワイトとパールホワイトの特徴をご紹介させていただきます。
パールホワイトの特徴
・経路は真っ白で背中に薄っすらと黒っぽいラインがある
・人懐っこくて、人間慣れしやすい性格
・しつけや手乗りをすぐに覚えられる
・気性が激しい子も中に入る
スノーホワイトの特徴
・黒っぽいラインがなく全身が真っ白
・人懐っこいが、攻撃性が高い
・しつけは訓練する必要がある
と言ったようにそれぞれ特徴があります。
パールホワイトと比べてスノーホワイトはトイレやしつけをなかなか覚えてくれない子が多くて、しつけに苦労をしてしまうという人が多いのです。
スノーホワイトの中には、攻撃性が高くて手を差し出すと本気で噛んでしまい、怪我をしてしまったという飼い主もいます。
どちらも可愛いのですが、やはりパールホワイトの方がお利口さんが多いです。
スノーホワイトとパールホワイトの違いは全身を見る!
そこで、先ほど説明をさせていただきましたが、スノーホワイトとパールホワイトの違いはずばり、「真っ白か真っ白ではないか」です。
スノーホワイトもパールホワイトもどちらも真っ白で体格も似ているのですが、パールホワイトの方が背中に薄っらとラインがあります。
そこで、どちらを飼育しているのか、これからどちらを飼育しようかと決めることができます。
また、個体差によって大きく異なってきます。
全身真っ白だからといって必ずしもスノーホワイトとは限りません。
中には、全身真っ白なのにも関わらず、パールホワイトだったというケースも少なからずあります。
また、逆にしっかりと黒いラインがあるという子もいます。
どちらもとても可愛いのですが、違いをハッキリと知っておくことが大切です。
知らないと危険!?スノーホワイトもパールホワイトを飼うときの注意
スノーホワイトもパールホワイトもどちらも一緒なのだから別に良いと思ってしまい、実は間違っていたというケースは少なくないです。
そのため、パールホワイトと同士が繁殖してしまったらどういう事が起きてしまうのか知っていますか?
実は、パールホワイトの繁殖の相手に同じパールホワイトを選んでしまうと、劣勢致死遺伝子というものができてしまい、パールホワイト同士を繁殖させてしまうのは危険なのです。
また、亡くなってしまうという可能性もあります。
間違って飼育をしてしまわないためにも、スノーホワイトなのか、パールホワイトなのかをしっかりと区別しておくことが必要です。
きちんと世話をして楽しいハムスターライフを!
ハムスターは比較的に飼いやすい動物として知られています。
また、飼育難易度も易しく、きちんと世話をしてあげる事でより長生きすることができるのですが、注意すべき点はやはり繁殖ではないでしょうか。
間違って、どちらとも命を落としてしまったという事にならないように、飼育する段階で本当にスノーホワイトなのか、パールホワイトじゃないかを確認したり、パールホワイトに黒いラインがあるのかを確認することが大切です。
飼い主として、飼育しているハムスターの種類を知っておくということは大切なことでもあるので、知っておきましょう。
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