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【初心者・入門者向け】剣道に必要な道具と自分に合った選び方

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「剣道始めてみようかな」と思っても、何を揃えたらいいのか、何を基準に購入すればいいのかなど、わからないことが多いと思います。今回は剣道で必要な道具についてご紹介します。

道具一式について

剣道を始めるときには、以下のものを揃える必要があります。

  • 竹刀セット(竹刀、鍔、鍔止め、竹刀袋)
  • 防具セット(面、甲手、胴、垂、防具袋)
  • 剣道着、袴

道具もピンからキリまでたくさんの種類がありますので、ここではこれから剣道始めてみようと思っている初心者の方向けにご説明します。

竹刀セット(竹刀、鍔、鍔止め、竹刀袋)

まず剣道を始める際に必要なのが竹刀です。竹刀は竹4本で組み合わせたもので、竹の種類、形などいろんな種類がありますが、ここでは触れずにご説明します。

まず、竹刀は世代によって長さ、重量、剣先の太さが決められています。
長さは尺と寸で表現されています。

小学生以下3尺6寸(通称36(さぶろく))以下
中学生3尺7寸(通称37(さぶなな))、重量440g以上、剣先直径25mm
高校生3尺8寸(通称38(さぶはち))、重量480g以上、剣先直径26mm
大学生以上3尺9寸(通称39(さぶく))、重量510g以上、剣先直径26mm

中学生以上になると、重さ、剣先の太さが規則で定められております。

試合時に竹刀検量がある場合、検量に合格した竹刀を使用しなければ失格となります。

竹刀セットの選び方

選び方は人それぞれ好みがあるので、握って構えてみて違和感のないものを選ぶ形で良いと思います。
私自身は、太すぎず、剣先に少し重心がある竹刀を選んでいました。

あと鍔、鍔どめが必要です。竹刀の刃と柄の間にあるものです。
こちらはサイズがあり、デザインも色々ありますので、竹刀に合うサイズでデザインも好みのものを選ぶ形で良いです。

あとは持ち運ぶための竹刀袋も必要です。これは好みのものを選んで購入してください。

防具セット(面、甲手、胴、垂、防具袋)

防具には「ミシン刺」と「手刺」があります。
これから始めようと思っている方には「ミシン刺」をオススメします。

「ミシン刺」は、機械のミシンで縫った防具です。
刺し幅によって布団(打突を受ける布面)の厚さが変わり、柔軟性、高級感、値段も違います。

5mm刺〜8mm刺:布団が厚く、衝撃吸収力が高い反面、柔軟性、高級感は劣り、値段も安い
2mm刺〜4mm刺:布団が薄く、衝撃吸収力が低いが、柔軟性、高級感があり、値段も高い

防具セットの選び方

世代別の選び方でいうと、面を基準に
6mm刺〜8mm刺は小学生、4mm刺〜6mm刺は中学生、2mm刺〜4mm刺は高校生以上
が良いと思います。
値段は面、甲手、胴、垂のセット4万円弱〜あります。

もう一つの「手刺」は職人さんが自らの手で縫った防具で、柔軟性があり馴染みやすく丈夫です。但し、ミシン刺に比べ、高価です。
最近は海外製のもので比較的安価で良いものもあるそうですが、日本製のものだと面、甲手、胴、垂のセットで安くても10万円以上はします。

刺し幅はミシン刺で使われていたmm単位ではなく、一分(一寸の1/10)という単位が使われます。
一分刺や一分五厘刺の薄いほうが柔軟性と高級感があり、値段も高めです。
剣道を始めるときに手刺の購入を検討される場合は、稽古(練習)を見据えて三分刺を選ばれることをオススメします。

あと防具を買うときにも、服を買うときと同じくサイズを確認する必要があります。詳しくは以下を参考にしてください。

  • 面:面を被ったときに、面金(前面の隙間のある金)の最も太い隙間(ものみ、といい、面金の中央部分です)に両目がくるのが基本サイズです。
  • 甲手:大きすぎず、小さすぎずで、手を通したときにスムーズに入るものが基本サイズです。
    あとは付けた状態で竹刀を握ってみて、違和感なく握れるかも確かめたほうが良いです。
  • 胴:付けた状態で、後ろの腰横(くびれのあたり)に手を開いた状態でスムーズに入るものが基本サイズです。握りこぶしが入るものは大きすぎますので、こちらも確かめてみたほうが良いです。
  • 垂:ある程度締め方で調節できるので、試着してみて、大きすぎず小さすぎないものを選べば良いと思います。

剣道着・袴について

剣道着は、一重、ジャージ、メッシュが主流です。

一重は藍染されたもので、試合用として使われることが多いです。色落ちもあり、乾きにくいため、洗濯には一定の注意が必要です。

ジャージは乾きやすく、軽いため、稽古(練習)用として是非一着は持っておきたいものです。

メッシュはその名のとおり、生地が網目状になっており、夏場の稽古(練習)の強い味方です。

これから始める場合でも、最低二着は持っておいたほうが良いです。

袴には、綿、テトロンの2種類があります。
綿は藍染されたもので、試合用として使われることが多いです。剣道着の一重同様、色落ちがあり、乾きにくいため、手入れが難しいです。
綿の袴は洗濯できません。風呂釜でつけ置き洗いが主流です。
テトロンはポリエステル素材の袴です。剣道着のジャージ、テトロンと同様、乾きやすく軽いのが特徴です。

最初はテトロン1着で大丈夫です。後々、試合用で綿の袴の購入をオススメします。

剣道着の選び方

サイズは袖を通したときに肘が隠れて、甲手を着けたときに甲手の筒が重なるか重ならないか、ぐらいのサイズがちょうど良いです。
一重の剣道着の場合だと、洗うと少しずつ縮んでいくので、もう少しだけ大きめを買っておいたほうが良いかもしれません。

袴の選び方

サイズは、足元の踝が見えず、下が擦れない長さがちょうど良いです。

まとめ

剣道は他の競技と比べて、揃える必要のあるアイテムが多い競技だと思います。

小さいお子さんが始める場合には、どなたかが使用されてたものを譲り受けて始めることも多いです。ただ、竹刀だけは消耗品なので、定期的に購入する必要があります。

できれば通販を利用せず、実際に武道具店に行って、自分に合うものを見て触って確かめることをオススメします。とはいえ、

  • 近くにお店がない
  • 学校で借りた防具でサイズなどがわかっている

というのであれば通販でも購入できます。

amazonと楽天で探してみましたが、楽天に出店されている以下のお店では、サイズ交換も無料でした。

剣道屋.com

防具のサイズが合わなかった時の送料が無料なので、もしサイズが合わない場合でも安心です。
この後紹介する剣道良品館よりも送料無料になる金額が低いので、その点でもオススメです。
ページの作りや画像はきちんと考えられているので、通販に力を入れていることも分かります。

剣道良品館

こちらも、サイズ交換の送料は無料です。また、竹刀や防具への名入れも無料サービスとなっているため、部活などで使うことが多い場合や、道具を大切に使われるかたで、普段から道具に名前を入れている人はこちらのお店がおすすめです。

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